1月20日
昨日は、今乗りに乗っているアパレルショップ様にて打ち合わせをしていた。
乗りに乗っているというのは具体的にはここ半年で月商が1200%を超えたのだ。しかも10万円から120万円になったとかのレベルではない。
そんな乗りに乗っている企業様にはやはりいい話が続々やってくる。
と言うのも元々その企業様で売れていない時期から使用していたモデルの女の子が最近徐々に人気が出てきた。昨日もその女の子の成功をみなで心のそこから喜び今後の彼女のプロモーションについて『こんな事も出来るし、あんな事当たりそう』とワイワイ話していた。
しかし、その打ち合わせの終盤になってふと思ったのは彼女の人気がなくなった時の彼女の人生である。
そして、更に思い出したのは事は昔私が今よりも更に幼かった頃に思っていた感情である。
それは、芸能人やモデルを使う企業の上層部は皆その子のが使えなくなるまで使って『はい!さようなら』と言う汚い大人たちなのだろうなと思っていた』と言う事であり、ふと気付くと自分が今その会議に出席していると言う事である。
そこで思ったのは、昔自分が想像していたより大人も汚くなく心底からその女の子の成功を喜んでいたと言う現実に少しうれしくもなった。(こんなに良い人だけではないとは思うがこの企業様の様な大人がいた事、自体が既にうれしい)
また現状の起こっている事自体は全て彼女にとってもチャンス以外の何物でもない。
全くもって、ここからは私の仕事の範囲をはるかに超えている事は重々承知しているが、私に出来ることは、あと半年・1年たった時に彼女の人気がなくなる前には彼女のその後の人生について企業様と一緒に考えなければならないと思うしその『時間』と『場所』を作る事が私のしなければならない事だと感じた。
本日伝えたいこと『会議室の大人たちも捨てたもんじゃない』